ご安心ください。
ネタバレは一切ございません(^^;)
公開から凄い勢いで興行収入を伸ばしている鬼滅の刃。
私も昨日、息子と一緒に観て参りました。
週末は野球漬けの為、見に行くとすれば平日しかありません。
ならば、
「月曜の夕方であれば、少しはゆったり観られるだろう」と考えたのですが、
かなり浅はかで甘い見立てで…。
小さいお子さんから、年配の方まで、
(年配の方はお孫さんの引率が多かったですが)
幅広い年代の方で埋まり、スクリーンは満席でした。
ちなみに、我が家には単行本が全巻揃っている為、
ストーリーは、既に知っております。
それでも、映画館へ足を運んだ理由は、
やはり「表現力(特に映像美)!」
テレビアニメ放映時にもかなりのクオリティでしたので、
映画ではより力の入ったものになるだろうと予想。
映画館のスクリーンでそれを堪能したかった為でした。
(ちなみに、息子は「お父さんが行くなら観に行く」というレベル…。)
そんな映画を観ての率直な感想ですが、
「さすが!」の一言。
「映画館に観に行って良かった」、
「大変満足!」と思えるものでした。
本当は沢山感想を書きたいところですが、
書けば書くほど、映画に泥を塗りそうなのでやめておきます。
観に行こうかどうか迷われている方がいらっしゃれば、
絶対に観に行くことをお薦めします。
但し、少し落ち着いた頃合いまで待った方が良いと思います。
小さいお子さんも多く、途中で席を立つ人が目立ち、
中には平気でケータイを覗く人までいる状態。
(ちなみに私の隣は小学生とおぼしきお子様を連れた父親で、
上映中に3度もPC開いてメールチェックしてました。)
また、これはストーリー上仕方の無い事なのですが、
後半はすすり泣く声がかなり聞こえたので、
そういうのが気になる方は、暫く期間を空けてからご覧になる事をお薦めします。
ただ、落ち着くのがいつになるのかは分かりませんので、
1人でゆっくり落ち着いて観たいという方は、DVD発売まで待つのも良いのかも知れません。
ちなみに、ハンカチは必須ですよ!
(私も何度涙したか分かりません。音を出さないように泣くのに必死でした。)
息子がこの映画から何を感じ取ったかは分かりませんが、
何か1つでも学びを得て、自身の行動に繋げてくれればと思います。
私自身も、改めて本当に色々と考えさせられると共に、
自分の決めた事を成し遂げる為の強い意思を貰いました。
ではでは。
また次回m(_ _)m