終戦

本日、私の愛する埼玉西武ライオンズの2020年シーズンが終了致しました。

シーズン中盤以降は5位に沈み、

「10月は消化試合化だな~」と、思いながら見ていたら、

ロッテ、楽天が沈んでいく中、急上昇。

逆転でクライマックスシリーズ進出も見えましたが、

残り1試合を残した昨日の負けで、

クライマックスシリーズ出場が絶たれ3位が確定しました。

色々と理由はありますが、私が見てきた中で

攻守1つずつあげるとすれば…。

・秋山翔吾の穴埋めが出来なかった事。

・計算できる先発陣が高橋光成だけだった事。

秋山翔吾の穴埋めを誰か1人がというのは厳しい話ですが、

序盤にいきなり1番センターを担う筈だった金子侑司の離脱。

その後はコロコロと1番打者が変わり、

期待された若手外野手も定着できず、

終盤にはセカンドの外崎修汰が外野を守る事もありました。

それに釣られる形で打線を固定できずにいると、

森友哉、山川穂高らの主力選手も相次いで不調となってしまいました。

昨年も中盤以降に秋山を1番に固定してから、

打線が機能し始めた事を考えると、どれだけ1番秋山が打線の肝だったかが分かります。

来年は、まずはここを固定できるかどうかが、打線の鍵になりそうです。

次に、毎年問題の投手陣ですが、

今年は中盤以降は、7・8・9回が固定出来たにも関わらず、

そこまで持っていける先発陣がいませんでした。

先発がある程度安定していた年は、7・8・9回が不安定で、

7・8・9回が安定している年は、先発が不安定。

投手陣は、数年おきにこれをループしている気がします。

どちらも安定していれば、

最後に日本一になった2008年以降、

何回優勝できた事か…。

そろそろ本当に日本シリーズで戦う西武が観たい。

そうなる為には、投打共に課題は沢山。

ですが、楽しみも沢山です。

成長が期待される若手が伸びてくれれば、

優勝する可能性は高いと思っています。

例年よりも一足早いシーズンオフになってしまいましたが、

来年を楽しみに待ちたいと思います。

あっ!

忘れてはいけない!

増田達至の残留を切に願います(-人-)

ではでは。

また次回m(_ _)m

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