ドラフト会議から考える②~ありがとうお母さん~

本日は、平日ですが,

只の日記になりますm(_ _)m

昨日、ドラフト会議がありました。

多くの人がプロ野球選手になれる権利を得ました。

また、一方で指名されなかった選手も数多くいます。

今回のドラフト会議で、プロを諦める選手、

次のドラフト会議に向けて歩み始める選手様々だと思います。

そんなドラフト会議当日の名物のひとつが、

「ありがとうお母さん」というドキュメンタリー番組ではないでしょうか。

私は過去に1度だけ見ましたが、その後は見ておりません。

特に、昨年からは絶対に見ないようにしております。

番組を否定する訳でも、嫌いな訳でもありません。

プロを目指す子どもがいる家庭は本当に大変だと思いますし、

特に母親は食事や洗濯に加え、お茶当番等があるチームに所属していれば、

チーム運営の仕事もありますし、もう只々尊敬するレベルの大変さだと思います。

それを知って貰ったり、希望が叶った際の喜びを知って貰う、

または分かち合うという事は、良いことの一つだと思います。

ただ、我が家は父子家庭です。

「息子がこの番組を見た場合どう思うのか?」

息子の心情を考えると見せない方が良いのかなと思っており、見せておりません。

というのも、元妻は1度も息子の試合を観に来た事がありません。

息子が野球をしているところさえも、

最初の頃に練習を数回と、チームの当番だった時に観た程度です。

離婚後、息子の最後の公式戦の日時も伝えましたが、

仕事を理由に観に来ることはありませんでした。

息子は観に来てほしい筈でしたし、応援もして欲しかった筈ですが、

それは叶わないままとなっております。

そうなると、

「なんで応援してくれないんだろう?」

「観に来てくれないんだろう?」

その他色々余計な事を考え出してしまうかも知れません。

そう思うと見せない方が良いんだろうなと思います。

今後、息子がレギュラーの座を奪い、試合に出る様になれば、

公式戦の案内はする予定ですが、

「この観に来る事はあるのかな?」と、疑問に思ってしまいます。

昨日はそんな事を考えながら、ドラフト会議を観ておりました。

果たして、息子はどんな気持ちでドラフト会議を観ていたのでしょうか。

自分が指名されたいと強く思って観てくれていれば良いですが、

それはあくまでも本人次第。

目標に向かって、自分が納得出来る様に1日1日を過ごしてくれればと思います。

最後に、どうでも良い事ですが…。

タイトルに「お母さん」いりますか?(^^;)

恩師や、父、その他の人をフォーカスする為にも、

シンプルに「ありがとう」だけで良い気がしますが…。

ありがとうお母さんの方が、タイトル的にも共感を呼ぶんですかね(^^;)

ではでは。

また次回m(_ _)m

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