小学4年生以下の子ども達を担当する様になり、早いもので1ヶ月半。
そんな中、先日『私のミスだ~』と、反省する出来事が1つありました。
それは、私の口癖が一部の子ども達に伝染ってしまった事です。
私は、ノックをしていて子ども達が凡ミス(簡単なゴロ等)をした際に、
『ヘイヘイ○○(子ども達の名前)~。』と、最初に言う事がよくあります。
難しいプレーの時に言う事は無く、
ニュアンスとしては、軽いイジりに近く、
盛り上げる要素のひとつとして使用していました。
これは、私が高校時代の部活でもよく言われており、
そこからの名残りです。
今、息子が所属するチームでも、使われていたりするので、
野球あるあるなのかなと思っています(^^;)
(違ったらスミマセン…)
そんな、『ヘイヘイ○○(子ども達の名前)~。』ですが、
数名の子ども達が、どんなプレーであっても
ミスった子どもに対して使う様になっていました。
これは完全に予想外…。
使い所さえ間違えなければ問題無いのですが、
使い所を間違うと、こうも良くない言葉に変わってしまうのかと思いました。
気づいた時点で全員に、
『ヘイヘイ○○やけど、多分オレの真似して使い始めたんやろうけど、
使い方間違えると良くない言葉になるから、ヘイヘイ〇〇は使わない様にしようね。
これからオレも使わない様にするからね。』
と、伝えました。
難しいですね。
使い方さえ間違えなければ些細な事なので、
使わないにする必要は無かったのかもしれませんが、
あえて使う必要がある言葉でもありませんでしたので、
使わないようにする事にしました。
子ども達は、やはりよく大人を見ているし、よく聞いてますね。
自分自身、見られている意識を常に持つようにして、
子ども達の模範になる様にしていたつもりですが、
まだまだ甘かった様です。
反省です…。
常に自分自身を客観的に見る。
改めて、突き詰めていかなければいけない事を実感しました。
皆様もお気をつけ下さいね。
ではでは。
また次回m(_ _)m