離婚後、息子と2人の生活になるにあたって、
私からお願いし、息子が了承した鉄の掟があります。
それは、
「2人の間で嘘をつかない」
「2人の間で隠し事をしない」
の2つです。
「2人の間で」というのと、
「嘘」と「隠し事」が
別にしてあるのがミソです。
これを作った理由は、
正しくお互いを理解する為です。
離婚して改めて分かったのは、
「相手の事を100%理解する事は出来ない」
という事です。
それが何故かを考えた時に、出たひとつの結論が、
嘘と、隠し事の積み重ねです。
例えば、
どう見たって怒っているので、
「怒ってる?」と聞いてみます。
そして、聞かれた本人は怒ってるのを認めず、
「怒ってない」と言うのは、もちろん嘘。
あとは、
「これくらい言わなくても分かるだろう」は、
隠し事。
結局こういった日常の些細な事であっても、
これが続くと相手の事を知る事が出来ませんし、
お互いのストレスがどんどん溜まっていきます。
そして、それが 積もりに積もると、
どんな関係であろうと破綻してしまいます。
なので、どんな事でも2人の間では、
お互いに正直に話し、きちんと話を聞く事を
徹底しようという事になりました。
まぁ、なかなか息子には難しい掟だと思います(^^;
私自身も、きちんと聞く耳を持たなければいけませんし、
息子がきちんと理解出来る様に噛み砕いて伝えなければいけません。
でも、そのお陰で今の生活が上手くいってるのでは無いかと思います。
息子がどう思ってるか分かりませんが(^^;
もし、ご家庭をお持ちの方は、
実践するのはなかなか厳しいですが、
試してみてはいかがでしょうか?(^^;
難しい分、高い効果が得られるのではと思います(^^;
(ちなみに、これをやろうと思ったのは、
ダルビッシュさんのツイートからです(^^;)