学童野球でドコまでデータが活用できるかは未知数ですので、
毎回練習試合が終わった時点で集計を行い、データとにらめっこしています。
面白いもので、私の目から見た試合でのイメージと、
データが一致する選手がほとんどなのですが、
一部では全く一致しない選手もいます。
そして、
『えっ!?こんな成績!?』
と、良くも悪くも目立たないけどやばいデータが出ている選手もいます。
データを確認していなければ見落としてしまうというのは、
指導者としてはあまり良くない事だとは思いますが、
全てを見切れる訳ではありませんので、
こういった確認方法も大切だと改めて実感しました。
データを注意深く見ていると、色々な事に気付くことが出来ます。
学童野球では、そんなにデータは当てにならないと思うかもしれませんが、
変化球の無い学童野球だからこそ、データに如実に表れる部分が多々あります。
各選手の課題と、課題に対しての練習内容についても、
スタッフ間で共有する事も出来ますので、
選手へのアプローチがブレる事が無くなります。
(実は子ども達にとっては、これ1番良い事かも…。)
今年から、個人的にデータを蓄積し始めましたが、
データを蓄積し始めて本当に良かったと感じています。
チームを強くしたいと思われるスタッフの方は、
ぜひ蓄積される事をおすすめします。
次回は、そんな蓄積データから見えたデータと、
その対策について、書きたいと思います。
ではでは。
また次回m(_ _)m