小学生のバット選びと購入時期について

お正月を迎え、野球少年はお年玉や、プレゼントを貰う時期ですね。

例にもれず、私の息子もお年玉をもらい、祖父から何が欲しいのか聞かれ、

『バットが欲しい』と言っておりました(^^;)

という事で今回は、

『小学生のバット選びと、購入時期について』

私の考えを書きたいと思います。

あくまでも私の考えなので、考え方の1つとして捉えて頂き、

少しでも参考になればと思います。

※今回は、軟式野球を対象としておりますので、予めご了承くださいませ。

また、おすすめ商品の紹介は致しません。

あくまでもバット選びにおける考え方と選び方についてのみ、お伝えさせて頂きます。

まず、大前提として、バットを選ぶポイントとしては、

体のサイズに合った長さと、体感の重さ(実重量ではない)が大切です。

しかし、少年野球においては、子どもの体が成長過程にある為、

理想としては定期的にバットの買い替えが必要になってきます。

とは言え、バットも決して安い買い物ではなく、値段はピンからキリまであります。

木製や、シンプルな金属バットであれば1万円前後ですし、

高機能バットであれば約4万円程します。

そこで大切になってくるのが、バットを購入するタイミングです。

結論から先に伝えると、私としては、

4年生になるタイミングで3年間使う前提で購入する事をおすすめしています。

理由としては、下記の通り。

・短く持てば、高学年時に使う様な長くて重いバットもある程度扱える為
・メーカーは毎年新モデルを発売し、ドコかのタイミングで割り切りが必要な為
・中学で軟式野球をするとしても規格が違い、使用不可となる為
・金額的にも3年間使うのであれば、約4万円払う価値があると思える為
 (ここは各家庭の経済状況や、金銭感覚でまちまちですが…。)

まず、最初にもお伝えしましたが、

本来は体に合わせてバットの長さ重さを決めるべきです。

一般的には、手を横に広げて、指先から体の中心までの長さが、

体にあったバットの長さと言われております。

また、重さについては、扱う人の考え方やタイプによっても違いますが、

重すぎない事、しっかり振り切れる重さである事が1番大切です。

只、成長に合わせて毎回バットを購入していてはキリがありません。

小学生は、どのタイミングで体が大きくなるかも、

子どもによって大きく異なります。

野球を始めたタイミングにもよりますが、

基本的には少し重くて長いバットを長い期間使用する事をお薦めします。

そのタイミングとして、子ども達を見てきた中で、

1番良いタイミングと思われるのが4年生となります。

4年生になる年で買えば、約3年使用する事が出来ます。

次に、購入するバットについてですが、

メーカーが毎年高機能のバットを開発販売してきますので、

3年間使うことを前提とするならば、

その年に発売された一番新しいモデルを選んで良いと思います。

中学生になると、仮に軟式野球へ進んだとしても、

使用するボールが一般用の規格(M球)に変わる為、使用不可となります。

その為、特に6年生のタイミングで購入する事はコスパ的にはお勧め致しません。
(ここは各家庭の経済的な状況や、価値観によって差が出るので一概には言えませんし、
 本来は6年生になるタイミングで買う事が、1番の理想と言えば理想にはなります。)

以上のことから、私としては、

4年生になるタイミングで3年間使う前提で購入する事をおすすめしておりますが、

あくまでも1つの考え方となります。

毎年、ニューモデルを購入し、フリマアプリに出品するのも有りでしょうし、

リーズナブルなバットを購入し、長期間使用するのも有りだと思います。

バットの購入は決して安くない買い物となりますし、

打撃に直結してくるものになりますので、失敗出来ない買い物です。

お子様と相談しながら、先のことも考えて、

購入して頂ければと思います。

少しでも、バットを購入する際の考え方の参考になれば幸いです。

ではでは。

また次回m(_ _)m

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