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息子の机の上に『100万回生きたねこ』と書かれたプリントが、
無造作に置かれていました。
手にとって見てみると…。
道徳『命の授業』と、書いてありました。
全部で問いは4つ。
息子の回答を全て読んだのですが、
息子の回答の中で特に気になったのが下記の2つ。
問.100万回生きたねこは、幸せだっただろうか?
-幸せだった・幸せでなかった
息子は『幸せでなかった』を選択
問.100万回生きたねこは、最後は生き返らなかったのは、なぜだろう?
息子の回答:自分が好きな仲間が死なれる悲しみが分かり、
もうこれ以上周りも自分も泣かせたくなかったから。
お恥ずかしい話ですが、私は全くストーリーを知りませんでしたので、
どう捉えれば良いのか分かりませんでした。
とりあえず、『死』と『別れ』に関する物語なのだなという事は分かりましたが、
正直なところ、モヤモヤしか残りません。
という事で、そのまま近くの図書館へ生き、早速読んできました。
結論。
とりあえず、人の痛みが分かる人間には育っている様で一安心。
但し、『良くも悪くもマイナスの感情にフォーカスしやすい面があるのかな』と、
一抹の不安があるのも事実。
まぁ、これは基本的にネガティブ思考の私の責任か…。
話の内容としては、絵本ながら色々考えさせられる話だなと思いました。
人によっては、上述の問に『幸せだった』を選択する人もいるでしょう。
作者はこの物語で何を伝えたかったのか。
何について考えて欲しかったのか。
帰りの車の中で、真剣に考えてしまいました。
ちなみに、私がそれぞれの問に答えるとすると…。
問.100万回生きたねこは、幸せだっただろうか?
-幸せだった・幸せでなかった
『幸せだった』を選択
問.100万回生きたねこは、最後は生き返らなかったのは、なぜだろう?
私の回答:生き返ったとしても、好きだったねこには会えないと思った為
この考えも、離婚しているからこんな考えになったのかな?とか、
離婚していなかったらどう考えるだろう?とか、
はたまた、幸せって何だろう??って、考えてしまいました。
人生やり直せるなら、やり直したいかな~。
どうだろうな~。
そういえば、昔『プロポーズ大作戦』って、ドラマ観た時は、
こんな風にやり直したいな~とは思ってたな…。
息子のプリント1枚から色々と考えさせられた1日でした。
ではでは。
また次回m(_ _)m