息子の通っている学校は今日が終業式でした。
という事で、待っているのは通知表。
そして、息子と私の1on1ミーティング。
我が家の1on1ミーティングでは、
通知表を見ながら、まずは息子の通知表を貰っての感想を聞き、
「2学期に立てた目標は達成出来たのか?」
「目標達成のために、具体的にどんな行動を取ったのか?」
「それが出来たのか、出来なかったのか?」
「出来たのであれば、それはどんな効果があったのか?」
「出来なかった場合は、なぜ出来なかったのか?」
「次からどうするべきなのか?」
等々。
しっかりと息子の話を聞きながら、2人で2学期の振り返りと、
3学期の目標の為の準備を行います。
ちなみに、3学期の目標は始業式の前日に
再度10n1ミーティングを行い、
そこで冬休みの振り返りと、3学期の目標を立てます。
仰々しいイメージを抱くかもしれませんが、
基本的には、質問の仕方に注意しながら、9割は息子に話させます。
また、話す時も対面ではなく、L字型で行います。
更に、出来る限り自分自身で考え、自分自身で決めさせます。
理由としては、主に2つです。
1つ目は、こちらで決めると、出来なかった時や、やらなかった時に、
「オレが考えたんじゃない」、「オレが決めたんじゃない」と、
自分に対して逃げ道を作ってしまうので、それを防ぐ為。
2つ目は、社会に出た時(出てなくても)答えのない答えを自分で考える力が、
生きていくうえで何よりも必要な能力と考えている為、
とにかく自分自身で考えさせる機会を増やす為
6年生の1学期から開始しましたが、
結果はどうだったかというと、徐々に確実に効果が出てきています。
通知表の「がんばろう」の数が減り、「よくできる」の数が増えています。
また、息子がどういう考え方をしているのか、どういう事を重視しているのか等、
新たな発見も多々ありました。
一番やりやすい時期だと思いますので、やった事の無いご家庭は、
是非1度お試ししてみてはいかがでしょうか?
お子様のいろんな一面が発見できると思います。