今日は少年野球のお話です。
ここ最近、4年制以下の練習をメインに見る事が増えました。
5・6年生以上に色々な事に気を遣いながら、
練習を見ないといけないのが難しいところ。
練習以外で気を遣うことが非常に多いです。
そこで1番感じたのは、待ち時間の長さ。
野球の練習は、待ち時間が非常に長いです。
打つ順番を待つ時間、走る順番を待つ時間、そしてボールを受ける順番を待つ時間。
この待つ時間の間に、子ども達の集中力が削がれ、
他の部分に興味がいってしまう子が大半です。
野球が好きな子どもでも、待つ時間は退屈で、
他の子ども達のプレーを見なさいと言ってもなかなか見る事が出来ません。
そうなってくると、指導者側が考えないといけないのが、
いかにして待ち時間を削る事が出来るか。
今は冬トレの時期ですので、全員で走って競わせたり、
反復横とびをしたり、片足立ちをしたりと、
上手く待ち時間を削る事が出来ています。
ただ、これがボールを使ったり、バットを使ったりする練習になると、
なかなかそうはいかない部分が出てきます。
今のうちに、色々と考えて工夫した練習法を考えようと思います。
少ない指導者でも効率良く、且つ楽しく集中できる練習。
求めだすと霧がありませんが、
創意工夫で少しでも子ども達が集中できる練習を考えたいと思います。
ではでは。
また次回m(_ _)m