4年生以下の人数が12人になり、初めての週末練習。
お手伝いしてくださる父も多く参加されていたので、
ミニゲームをやる事にしました。
8人だとなかなかやれないミニゲームも、
12人になればなんとかやる事は可能です。
ちなみに、今回のミニゲームでは、
投手は私
キャッチャーはティー用ネット
足りない外野のポジションにお手伝いのお父さん。
という形。
私が投げる球もティーバッティングの様に下から打ちやすいボールを投げます。
意図としては、『楽しみながら実践の動きを覚える』です。
私は、4年生以下のメンバーは、ミニゲームは重要だと思っています。
試合形式の為、いろいろな事が覚えられます。
守備の動き・走者の動き・そして何より野球のルール
昔と違い、野球のルールを知らずに、
野球チームに入っている子ども達は多くいます。
その子ども達に、実践経験を踏んでもらいつつ、
野球の事を覚えていってもらう。
1つ1つのプレー毎に解説を交えることで、
知識の向上にも繋がります。
また、試合形式なので楽しみながら練習する事が出来ます。
ある程度人数がいないと出来ない事ですが、
練習試合よりも私は効果が高いと思っています。
シートノックや、ケースバッティングも良いですが、
小学生では実践でのケースと結び付けられない子ども達も多く、
なかなか覚えきれません。
それならば、実戦形式ではなく、実戦を増やし、
楽しく集中している状態で教える方が良いのではないでしょうか。
ミニゲームをされていないチームは、ぜひお試しください。
4年生以下の子ども達は、6月に最初の大会を控えています。
これからは実戦経験を増やしながら、
子ども達のレベルアップを図っていきます。
ではでは。
また次回m(_ _)m