子ども達だけでの話し合い

本日の練習中に、4年生以下のキャプテンから、

『4年生だけで、チームの事で話し合いたい事があるんですけど、いいですか?』と。

どんな内容で、どれくらい時間が欲しいのかを確認すると、

『今のチームで思うことや、これからも勝ち続ける為にどうしたらいいのかを、

15分くらいで話し合いたい』との事。

こいつらスゲーなと感心しながら、

私は口は挟まないけど、後ろで聞いている事を条件に、了承しました。

内容としては、小学生らしい他愛のない内容ですが、

しっかりと的を得ている内容で、簡単にまとめると、

・練習中にもっと大きな声を出そう
・ミスした相手には注意をするのではなく、嫌にならないような声を掛けよう
 (もっとみんなを応援する声掛けをしよう)
・低学年の子ども達には、優しく教えてあげよう
・プレーの確認の声掛けを徹底してやろう
・次の大会で優勝するために、もっと真剣に練習しよう

というものでした。

日頃私が言っている事を、キャプテンや副キャプテン、

また日頃あまり自分を出さない様な子からも意見が出ておりました。

話の最後に、私からは、

『凄く良い話が出来たと思うけど、話し合って満足してはいけない事』

『今日話しあった事を常に出来る様にしないと、今日の話し合った事の意味がなくなる事』

の2点を伝えました。

大会まで1ヶ月を切り、この子たちは本気で勝ちたいんだなと再確認。

子ども達の成長を目の当たりにしながら、

後ろで聞いてて若干泣きそうになりました。

子ども達のやる気をしっかり受け止め、

私自身も気を引き締め直させられました。

改めて次の大会までに何が出来るか、

子ども達が怪我なく、最高のパフォーマンスを出せる様に、

どうすれば良いかを更に考え、

万全を期して大会に臨みたいと思います。

1番の敵は天気と、コロナだな…。

ではでは。

また次回m(_ _)m

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